ゴムベラについて 使い方 選び方 お菓子作りの道具 東京 日本橋 人形町 浜町 水天宮 蛎殻町のグルテンフリースイーツ専門店

ゴムベラの役割 使い方や選び方など

 

切るように混ぜる

さっくり混ぜる

ひとまとめにする

 

ゴムベラの果たす役割は多岐にわたります。

ケーキ作りにも、お料理にもゴムベラは欠かせないアイテムです。

 

それ故、様々なデザイン、形、大きさ、材質が出回り、選ぶときに迷いがちです。

 

どんなものを選べばいいの?

 

 

ヘラと持ち手が一体型で耐熱性に優れるシリコンがおすすめです!

 

 

私の愛用は合羽橋 お菓子の森 で購入した、一体型の白いゴムベラ!

(写真 上のゴムベラ)

 

固めのシリコンですが、先の方は絶妙な柔らかさがあり

まさに理想が形になったものです!

 

一体型で衛生的、熱にも強い!

 

滑りづらいので混ぜる時に生地が柄についたとしても、少々なら気になりません。

 

重量もベスト!

クッキー生地を仕上げる時も、生地の重さに負けない耐久性があります。

信頼のおける相棒です!

 

持ち手がプラスチックだと、大量の生地や重い生地を混ぜたとき折れることもあります。

 

 

私はクリスマスシーズンにケーキを作り続け、ゴムベラが折れてしまいました。。。

 

 

木の持ち手はあたたかみがあり、おしゃれですが材質により滑ります。

 

また、湿気を含んでカビの原因にもなるので扱いに注意が必要です。

 

 

 

2番目は KEYUKA

(写真下 持ち手が銀色のもの)

 

低価格なのに使い心地が良く、手の収まりも◎

 

ゴムベラの部分は柔らかめなので、生地をかき集めるのが得意です。

 

 

チョコレートの湯せんや、カスタードクリームを混ぜるときに活躍します。

 

持ち手がステンレスで衛生的には良いのですが、

熱くなるので湯煎や料理では注意が必要です。

 

 

ますます、シリコン製一体型のヘラに軍配があがりますね!!

 

 

切るように混ぜる時はこちらでなく、かっぱ橋で買った白い方を使います。

 

しなり具合が良いので、ここぞというポイントでは譲れません。

 

 

ゴムベラも物により長さ、硬さ、重さ等全く違います。

 

色々と手にとって試してみましょう!

 

 

混ぜ方により、ゴムベラを使い分けるのも良いでしょう。

 

 

ゴムベラは生地が柄の部分に入りこみやすいので

できれば一体型をお勧めしますが、私も分離型をもっています。

 

分離型が気に入っている場合は、よく手入れをして使いましょう。

 

歯ブラシなどで繋ぎ目を洗わないと菌が繁殖します。

 

 

 

ゴムベラに関しては100円ショップのものは良い物、

使いづらい物がはっきりとわかれます。

 

 

 

見分け方は、ヘラが固くて薄く、持ち手がプラスチックで薄いものは選ばないようにしましょう。

 

 

柄がしっかりとしている分離型、100円ショップでもたまに見かける一体型。

 

耐久性のあるものを選ぶことも大切なポイントです。

 

 

 

 

スパチュラとゴムベラは同じだよ!

 

 

ゴムベラは日本語で

スパチュラは英語です!

 

 

 

 

ランクアップしたいとき!

 

プロ用ゴムベラはシリコン製が主流で耐熱温度が高く、

先端に柔軟性があるのが特徴です。

 

ゴムベラの芯の素材もチェックした方がいいでしょう。

 

できればステンレス製だと耐久性も高いのでオススメです!

 

 

 

私は小学生でお菓子作りをはじめ、

デパートへ行くたびに母に道具をねだりました。

 

今みたいに、手軽に100円ショップで

道具が揃う時代ではなかったので。

 

その時買ってもらった泡立て器は、今でも使えますが

残念ながらゴムベラは持ち手が折れて処分してしまいました。

 

 

ずっと使っていたから、すごく悲しかったのを覚えています。

 

同じものは買えず、気持ちを切り替え、プロ用の道具を揃えようと思った瞬間でした。

 

 

道具は手に馴染むまで時間がかかります。

 

握り心地や、柄の長さ、太さでも、混ぜる感覚が微妙に変わるからです。

 

自分の手のかわりに、道具が材料にアプローチするから

手に伝わる感覚がとても大切です。

 

 

それから、道具に対する愛着。

 

ずっと一緒に頑張ってくれる道具は身体の一部のようなものです。

 

 

そこに思い出がプラスされると、もっと大事にしたくなります。

 

 

みなさんにもいつか、そんな道具との出会いがありますように。。。

 

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